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弱虫ペダル コミック49巻 ネタバレ感想

弱ペダ最新49巻のネタバレが、がっつり含まれておりますので、ご注意ください。

て、手嶋さーーーーん!!!
せっかくはじめちゃんが身代わりとなって引き受けてくれた死亡フラグを、再度立て直してどうするんですか(笑)

さて。

48巻ラストで、てっしーは、はじめちゃんに「シンクロストレートツインをやりたい」という、わかりやすいリタイアのフラグを立てました。

ヤバいと思ったはじめちゃん。

「あ、なんか脚痛いかも~~」みたいなノリで、相棒のフラグを自身に引き受ける、という友情のアツさを示しました!
なのに!!

え?
あれは本当に、脚がヤバいんじゃないか、ですと?
イヤイヤ、演技ですよ、演技。
はじめちゃんは日焼けを気にするタイプなんですよ。だから脚カバーがいるんです。

神を欺く名演技だったのに、手嶋さんったら、スタート直前に「たぶんゴールできない」とか、言ってしまいましたね………。

これで、チーム2人は、リタイアほぼ確定です(泣)

めっちゃ辛い展開です。

救いは、2日目の夜。
はじめちゃんが心配で、心ここにあらずな手嶋主将が、本来やらなきゃならない仕事………小野田くんのやる気スイッチを押す役目を、巻島さんと東堂さんが引き受けてくれたことでしょうか。
今のてっしーには、精神的余裕が無いですからね。

やっぱ巻島さんと東堂さん、いいわ~(//∇//)
久しぶりにキャッキャしながら戯れてる2人に、束の間の癒しをいただきました。

で、だ。

お気に入りキャラ2人のリタイヤが近いと気付き、テンション駄々下がりの気持ちを、なんとか上げなきゃなりません。

私はコミック派なので、本誌の展開はわかりません。
だから、こそ。
今のうちに、勝手に3日目勝負の予想、という名の妄想をして、気分を盛り上げたいと思います(^o^)

(以下妄想)

実は、チーム2人の「ゴールできない発言」と「脚ヤバい」は、死亡フラグではなかったのです。

死亡フラグに見せかけた、生存フラグでした。その証拠に、49巻の至るところに、伏線が散りばめられているのです!

【伏線1 真波くんの寝坊と出走サイン】

カブちゃんと青八木さんの、何気ない会話。

「出走サインしたか?あれがないと、仮に優勝しても失格になるぞ」

これ、かなり重要な情報です。
おそらく、誰かがサインを書き忘れている。
その可能性があるのは………寝坊のせいでギリギリに飛び込んできた、真波くんです。

3日目終盤の激坂で、きっと真波くんと小野田くんのバトルがあります。
壮絶な勝負の果て、勝者は……………真波くん。

勢い付くハコガク!

このまま、真波くんがゴールをとるのか?!
………しかしその時、道端から委員長が叫んだ。

「さんがくーー!大変よ、ーーーー!!」

自分がゴールしても、チームの勝利に繋がらないと知らされた真波くん。
そこで、仲間をゴールまでアシストする方針に切り替えます。

一方、真波くんに破れてボロボロの小野田くん。
もう、ゴールを目指す余力はありません。
しかし、先行していたはずの真波くんが、仲間を待つため止まっているのに気付き、自分もまた、最後の力をチームメイトに託し、ゴールへの背中を押そうと誓ったのでした。

その、チームメイトとは………!!!………………手嶋さんです!

え?
今泉くんでしょ、そこは、ですと?

いやいや、今泉くんは、御堂筋くんとのバトルで疲れとるから、無理やわ。

鳴子くん?
黒田さんとのバトルで以下同文。

はじめちゃんは、カブちゃんと一緒に浦久保の罠にハマって、後方に沈んでいます。

幸い、3日目に全然見せ場がなかった手嶋さん。
体力温存してたので、小野田くんにパワー注入してもらい、ゴールを狙いに行きます!

しかし、立ちはだかるハコガク。
それは、真波くんから翼をもらったエース、葦木場!

【伏線2 スタート前のテレパシー受信】

49巻で起きた衝撃事件の一つが、『チーム2人の専売特許だったテレパシーを、葦木場くんがやった!』こと。
あまりにも純ちゃんのこと考えすぎて、超能力に目覚めてしまったのか!?

流石です。
天然は、極めると超能力に進化するらしいです。
総務省もびっくり(笑)

スタート前の、

手嶋(おまえをーーー箱根学園を倒す)
葦木場「のぞむところだよ」

というやり取り。
これは正に、2人がゴール争いする伏線です!

え?

シキバくん相手に、てっしーが勝てるはず無い、ですと?

はい、勝てません。

1人なら、ですが。

【伏線3 はじめちゃんの手当てを段竹が担当】

2日目の夜。
はじめちゃんが脚のマッサージ役に段竹を選んだのは、自分に似て無口で、信頼できるヤツだと思ったからでしょう。

でも、段竹はカブちゃんのダチですからね。
青八木先輩の危機を知り、何もしないはずがありません。

スタート直前、段竹はカブちゃんに、メモを渡しました。「ピンチになったら読め」と。

さて、レース中盤で、広島呉南の罠にハマったはじめちゃんとカブちゃん。
はじめちゃんは、今にもリタイヤしそうです。
万事休す。

カブちゃんは、段竹メモをオープン!
そこに書かれていたのは………ただ一言、

「チームを勝たせろ」

「勝て」ではなく、「勝たせろ」です。
(段竹のキャラ的に、センパイ怪我してっぞー、みたいには書かないかと。)

その時、カブちゃんは決断しました。

青八木先輩の調子が悪い一因は、自分にある。
今まで世話になった恩を返したい。
その上で、総北を勝たせるために、なすべきこと、それは…!

カブちゃんは、浦久保を挑発。自分に注意を引きつけたすきに、青八木先輩を逃がします。
そして、最後は壮絶な死闘の末、浦久保を道連れに、戦場に散るのでした。(涙)

【伏線4 シンクロストレートツインをやりたい】

さて、場面はゴール近くへ戻ります。

葦木場vs.手嶋

必死に追い縋るてっしーですが、あと一歩届きません。
最早、総北の命運も尽きたか、と思われた、その時。

救世主はじめちゃんが、追い付きます。もう、テレポーテーションしてきたとしか思えません(笑)

そこで、48巻からの伏線、シンクロストレートツインを披露です!

てっしーと小野田くんが。

小野田くんかよ!(笑)

いや、だって。主人公ですから。
やっぱ彼がゴールしないとね。

はじめちゃんは、ヘロヘロの小野田くんを引っ張ってきてくれたのです。

最後に、奇跡の走りをみせた小野田くん。
見よう見真似でやったシンクロストレートツインが上手くいったのは、これまで手嶋先輩と積み重ねてきた絆があったからこそ。

見事、葦木場くんを破って、総北はインハイ連覇を成し遂げたのでした( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

…………以上、妄想終わり。
あ~~~~楽しかった。
本誌では、もう青八木さんはリタイヤしてるかもですが(涙)
きっと最後まで、悔いの無い走りをしてくれると信じてます!

長い駄文を読んでくださって、ありがとうございましたm(__)m

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